満員電車は毎日のことなので慣れていたのですが、どの駅で込み出すかがわからなかったのでうかつにも出口付近にいてしまったのです。
途中駅で一旦降りてまた乗るときに、あきらかに私を狙ってる風のおっさんがいました。
結局、そのおっさんにおしりを向ける形になってしまい、すぐに手が伸びてきました。
両手を後ろに回してなんとか防いでいましたが、そのとき、なんと前の人の手も伸びてきました。
ギュウギュウで後に回した手を戻すこともできず、前の人にはあそこの形に添ってモロに手のひらを当てられてしまいました。
ところが、その人は手をあまり手を動かさず、手で包み込むようにしているだけです。
さらに、サングラスをしていましたが、清潔そうでカッコいいタイプだったので、前は無視して後からの攻撃を防ぐことに専念しました。
後から攻撃されていることは前の人もわかっていたと思います。
後と横からさっきのおっさんがしつこく攻めてくるので、思わず前を見上げ、「助けてください」と声にならない声をだすと、その人はギュウギュウの中、自分の身体を後の方へよじってスペースをあけ、私の腰を持ってそのスペースへすっぽりと納めてくれました。
さらに片手で私の腰に手を回し、肩越しに後のおっさんに「おい」と一言。
まるで恋人同士のようになって守ってくれました。
私は○○で相手はおじさんなので恋人というのも周りからすると無理がありそうでしたが、この際それでもいい、と思い、おじさんの胸に顔をうずめて恋人のふりをしました。
後ろからの手もなくなり、ホッとしていると、前からはおじさんのが・・。
どうしようか迷いましたが、助けてくれたのと、優しい触り方だったのでこの際我慢することにしました。
徐々にミニを上げられ、パンツの上から、さらにはパンツの中に手が入ろうとしてきました。
さすがにそれは・・・と思い、おじさんを見上げて「お願い、そこだけは・・」と目で訴えましたが、おじさんは少し笑うだけでやはりしっかり手を入れられてしまいました。
結局、降りる駅まで数分間、指はいれられませんでしたが、一番感じるところを触られました。
自分では気付かなかったのですが、少し濡れてしまったと思います。